東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

さて、今回のテーマは「孤独死」です。

中高齢の方で「孤独死が怖いので、婚活を始めた」というコメントを色々な所で見ます。
特に2020年からのコロナ禍において、一人暮らしでコロナに罹患した人、また外出の自粛(緊急事態宣言)やリモートワークで、自宅で一人で過ごす時間が長く

・自宅療養で寂しさを感じた。

・このまま一人で死んでも誰にも発見されない。

などが、婚活を始めるきっかけになった人もいますね。

画像

孤独死よりも「孤独に生きる」ことの方が怖い

人間は生まれて来る時も死ぬ時も一人です。孤独死が怖いという人は、「誰にも看取られずに死ぬのがイヤ」ということですね。

でも家族がいても、病室で一人、深夜に息を引き取ることもあるし、自宅の浴槽で気を失って溺死、という人もいます。

人間はいつどこで死ぬか、わからないんです。

「孤独死が怖い」という言葉の本質は「孤独に生きることが怖い」ではないかと思います。

画像

20代、30代の人にはわからないことですが、40代以降は、気力体力が徐々に落ち始めます。50代以降は、血圧だ、高脂血症だ、悪玉コレステロールだ(あっ、自分でした)と、何かと体の不調をメンテナンスしながら生きていく必要が出たり、健康の不安要素が増えてきます。

「愛する人と楽しく人生を送りたい」というポジティブな考えは大事ですが、

・将来的な健康不安

・将来的な経済的不安

などの理由で婚活する、パートナーを欲するのも、なんらおかしくないと私は思います。

婚活エグゼは「BIU」という大手のブライダル連盟に加入しています。

そこではノッツェなどの連携組織も含めて7万人以上の会員データベースが全て閲覧できるわけですが、60〜80代で婚活している人も少なくありません。

日本の平均寿命が80歳代ですから、相手と暮らせる時間は長くはないですが、短くもないです。婚活を始めるのに年齢制限はありません。

画像


中高齢者にはアプリよりも、結婚相談所が向いている

いまは、マッチングアプリも色々あって、そこでの良い出会い、良くない出会い、色々あります。でも中高齢者にとってはどうでしょうか。アプリ婚活は

・スマホやITにあまり強くない

・大勢の人と会う時間的余裕や気力がない

・だまされたくない

10~20代はマッチングアプリもいいと思いますが、中高齢者は若い人ほど時間的余裕はありません。しかも慣れない相手と待ち合わせして、会話して、というのは相当エネルギーがいります。

結婚相談所は、アプリと違って、必ず仲人が介在します。特に個人やそれに近い形で相談所を運営している相談所は、会員一人一人と向き合っているので、会員やお相手に望むことなど、様々な条件を加味しながら、お相手を見つけていく、また交際を進めていくための良きアドバイザーになります。

そこって、やはり「人となり」や「経験値」なんです。私なら、AIアドバイザーに人生は預けられません(笑)。

会員数が多くて、入会したらほったらかしにされる相談所よりも、「自分に合いそうだな」と思う個人に近い相談所数社で、話をしてみる。そこから選んでいけばよいと思います。

結婚相談所は女性が運営しているケースが多いので、私のように男性が代表を務めている所はまだまだ少ないです。

性目線のアドバイスが聞きたい」という方は「婚活エグゼ」も選択肢にいれてください。

「婚活エグゼ」は、池袋の弁護士事務所と連携。相談場所は池袋東口

ご相談や面談は、池袋東口のカフェや弁護士事務所の会議室で行っています。いずれにしても、「池袋」というターミナル駅からすぐなので、アクセスも良好です。

婚活に早い遅いはありません。

もし将来のことを思い、パートナーが欲しいと考えていらっしゃれば、まずはお話にいらしてくださいね。