こんにちは。東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

春は卒業、入学、転居、転勤等、出会いと別れの季節ですね。

また3月は多くの企業で決算月ですし、知り合いのフリーランスのフォトグラファー達は、確定申告でテンパっています(笑)。

 

エグゼブログの更新に少し間があいたのは、実は私も「引越し」をしたからなんです!

同じ区内のため移動距離は短かったのですが、荷物の整理は大変でした。。

 

ただ引越しをきっかけに断捨離できたのはよかった。

使わないものを処分したりリサイクルに出せば、物理的なスペースが空くだけでなく、心も軽くなりますね。

 

引越ししなくても「季節の変わり目に断捨離」をオススメします!

 

今回のテーマは「住居」

 

恋人であれば、お互いがどこに住んでいても、お付き合いが成立していれば問題ありません。

それが婚活では「結婚後の生活圏」の話になるので、相手がどこに住んでいるのかは非常に重要な要素です。

 

共働きの場合、新しく住む場所は、お互いの職場からどのくらいの所で、通勤時間にどのくらいかかるのか。これは日々(毎日)のことなので住居場所はよく話し合いましょう。

 

特に出産や育児も見据えた場合、近くに保育所、幼稚園、学校、病院等があるのか、それが、自分達が希望しているレベルなのか、要チェックです。

 

 

また両家の親が近くに住んでいるのか、地方在住なのか…。

 

ちなみに婚活では「親と同居」を前提にして活動した場合、受諾率は下がります。結婚生活が、いきなり相手の親と同居はかなり厳しいものがありますよね。

 

中高齢層の婚活で「親の介護が必要」などと最初に話してしまったら、「この人は、そのための婚活(はっきり言うと親の介護をしてもらうためにパートナーを探している)と思われて、仮交際成立さえ難しくなります。

 

お互いの仕事が「リモートワーク(可)」の場合

 

コロナ禍でリモートワークが浸透してきたこともあって、職種によって、フルタイムで会社へ出勤しなくてもよい企業が急激に増えました。

 

もし交際中の二人が共にフルリモートワークだった場合、また例えば「週3は在宅で仕事」となると、都心に住む必然性が薄れます。

 

その場合、都心の周辺で少し広い部屋に住んだり、思い切って郊外に住んで都心を離れる、という選択肢も生まれますね。個人的にはそんな生活が羨ましいです(笑)。

 

「リモートワークができない仕事」の場合

 

共働きなら、それぞれの通勤場所から中間地点がよいかと思いますが、どちらか一方の残業が多いとなると、その方の近くに住んだ方が、身体の負担は少なくなります。

 

仕事の拘束時間や忙しさが同じような場合は、中間地点でよいかと思いますが、揉めそうな場合は、とことん話し合いましょう。住居は結婚生活の礎なので、ここで納得がいかないと、後々嫌な気分が残ります。

 

 

遠距離の人に申し込む場合のリスクについて

 

結婚相談所の場合、住んでいる地域が大まかにはわかります。ルール上では、例えば沖縄や北海道などの地方在住者が、東京在住の方に申し込むことも、その逆も可能なわけです。

 

ただその場合、デートにお金がかかるのはさておき、いきなり結婚生活でゆかりのない地域に住むとなると、色々勇気と段取りは必要です。

 

いまはリモートで顔を見ながら会話するのは簡単なので、オンラインデートは気軽にできますが、結婚後のリアルな生活習慣などは事前によく話し合わないと、「こんなはずじゃなかった」ということにもなりかねません。

 

結婚相談所は、結婚を前提にお相手を探すところなので、普段の生活で

 

・一月の食費にいくら使っているのか

・家賃または住宅ローン返済の金額(ボーナス払いも要チェック!)

・趣味や交際費、衣服代は月にいくら位かけているのか

 

等々、さりげなく相手に聞いても失礼にはなりません。

 

初対面のお見合いでいきなりそういう話はダメですよ(笑)。仮交際や本交際の段階では、逆に聞いておくべきことですし、自分の金銭感覚も話しておいた方がいいです。

 

本人同士で話せれば一番よいですが、お金の話題に触れづらい時は。仲人に相談して、聞いてもらうなど、方法は色々あります。

 

「衣食住」は、生活の基本要件なので、ここを語らずして結婚生活はあり得ません。お互いにざっくばらんに話せる関係が構築できればよいですが、そういう時のために、「仲人をうまく使ってもらえれば」と思います!

 

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