東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

関東も梅雨の入り口のようなお天気が続いています。蒸し暑さと意外な寒さが繰り返すので、皆様も体調管理にはお気をつけください。

 

今回のタイトル「意識高い系」はご存知の方も多いと思います。

 

ウィキペディア(Wikipedia)によると

意識高い系とは、自分を過剰に演出するが中身が伴っていない若者(言い換えれば、虚栄心が強い)、前向きすぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人、などを意味する俗称である。

大学生に対して使用されることが多いが、ビジネスマンや主婦など若者・学生以外の層に対して使用される場合もある。

「意識高い系」の特徴として、自己啓発(ボランティア・政治)活動や人脈のアピール、あえて流行のカタカナ語を使うなどが挙げられる。嘲笑の対象として「意識高い系(笑)」と表記されることもある。

 

と、書かれています。

 

若い人に向けての言葉だったり、自己顕示欲の強い人など、あまりよい印象で書かれていないですね(笑)。

 

カタカナ英語を多用するとか、スタバでMacBookをカタカタやっているとか(笑)、そういう表層的な話は除くとして、

 

私の中では

・自己管理(健康管理)ができている人

・仕事を前向きに努力している人

・誰とでもフラットに接することができる人

という「良い意味」でこの言葉を前向きに捉えています。

 

その観点からみると「意識高い系」の人は、婚活も早期に終わっていく人が多いという印象です。

 

 

例えば、お見合い時の男性で言うと

 

・身なりや服装がきちんとしている

・スマートなエスコート

・言葉遣いが丁寧

・気遣いができる

・相手への質問(事前準備)や、自分のプロフィール、仕事等の説明等、準備している

等々。

 

では、婚活が長引く「〇〇〇〇系」は何なのか。

 

それは「プライド高い系」です。

 

言い換えれば、「自意識過剰」とも言えるかもしれません。

 

・自分にはもっとふさわしい人がいるはず

・この人のここは良いけれど、ここがいや。

・相手に完璧なカッコ良さを求める。

・自分は高学歴、高収入だから偉い(相手が従うのが当たり前)

・周囲から「キレイ」と言われる。私にはイケメンでないとつり合わない

 

「自尊心を持っている」「プライドを持って仕事をしている」等、プライドという言葉自体が悪いわけではありません。「自意識過剰」的な部分が表に出過ぎてしまい、良いご縁を見逃してしまう可能性がある、ということです。

 

婚活はきっかけ

「結婚生活」は長い旅路

 

未婚の方は、結婚生活に夢みがちな部分はあると思います。「期待と不安」が入り混じっている人も多いでしょう。

 

でも既婚者の一人として書かせてもらえれば、結婚は「長い旅路」であり、パートナーは旅の友(お供ではなく)という感じ。一つ一つの事象に一喜一憂せず、乗り越えながら一緒に旅を続ける。そのようなイメージです。

 

 

時間は有限です。

 

よく「今が一番若い時」「いまから婚活がんばりましょー」的なコピーを目にしますが、

私の考えはその逆です。

時間はどんどん過ぎ、どんどん歳を取ります(見た目の話ではなく実年齢の話として)。

 

アプリ等での出会いも否定しませんし、苦い経験も経験の一つと思います。

ただし結婚を望む方には、婚活はなるべく早期に終わらせ、

できるだけ早く「旅をスタート」させて頂きたいと思っています。

 

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結婚を考えている方は、まずはお話にいらして下さい。

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