東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
さて、令和5年、2023年がスタートしました!
コロナの陽性者数も増えてはいますが、過去のような規制もなく、私の事務所のある池袋界隈は、年末年始はコロナ禍前のような人手(賑わい)でした。withコロナも当たり前になり、今年はより積極的に行動していくべきだと思っています。
今年、「婚活をはじめてみよう」と考えている方も多いと思います。また昨年から引き続き、「今年は成婚するぞ!」という意識の方も含め、年の初めに思ったことを書きます。
今はSNSや色々なブログ、悩み相談、youtube他、様々なチャンネルで情報収集も発信もできる時代です。
その中でどうしても、他人の目、人の意見が気になる方もいるでしょう。
年末年始に実家に帰省したら親に「彼氏(彼女)はできたの?」「結婚はどうなの?」と聞かれたあなた!
また会社で、「後輩の〇〇さんに先をこされた」とか、「〇〇がハイスペをつかまえた」とか…。周囲の意見や状況をやたらと気にされてはいないでしょうか。
そういうのは全て「他人軸」の視点といえます。
つまり、周りにどう見られるか、見られたいか、ばかり気にしてしまうタイプの人、と言えます。
でも他者を気にした行動に終わりはなく、いつまでも人の評価や視線を気にしながら生きていくことになるので、年齢を経るとともに生きづらくなってしまいます。
〇〇な条件の人じゃないとダメ
ハイスペをつかまえて、周囲を見返したい
周りが羨むイケメン、イケジョと結婚したい
こんなことを気にしながら婚活していても、逆にお相手の人から見透かされてしまいかねません。条件が先行しているあなたの「前のめりな姿勢」が伝わってしまうからです。
相性の価値基準なんて千差万別、人生ひとぞれぞれなのです。
もし周りの目を気にして婚活が停滞しているなと感じたなら、今年からは「自分軸」を意識してみてください。
もっといえば、仕事もプライベートも、生き方そのものを「自分軸」にシフトしていくことで、人生は変わっていきます。
他人にどう見られたいかではなく、「自分がどう思うのか」。考え方を変えるだけで、色々なことが変わっていくはずです。
婚活でも、お互いの住居の距離的なことや相手の年収など、ある程度の希望はあるかと思いますが、そこをクリアしていれば、あとは「自分がどうしたいか」だけです。
例えば女性の場合、「好きな相手から誘われる頻度が少ないから不安」で、もんもんと待つのではなく、「今度、〇〇か〇〇に一緒に行きませんか?」と、自分から誘ってみる。
自分にとって大切な人になるかもしれない。
そう思えた相手に出会えたなら、どんどん積極的に動きましょう。
世の中の人は、全員モデル体型の人と結婚しているわけではなく、全員、ハイスペの人と結婚しているわけでもありません。
最終的に一人だけ、「共に生きていけそうな人」を見つけて結婚しているのです。
「ハイスペック」「高い理想」を追い求める危うさ
いわゆる高収入の人をハイスペックというのであれば、その方々は努力をされて今の状況を掴んでいるのだと思います(親世代からの資産家は除く)。
そういう方は、得てして超多忙な方々です。そして私の周囲でも離婚している人が多いです。
そういう方々を対象として婚活をしても、条件を狭めるだけで、とても有効とは思えません。
例えばですが、
親から親戚から兄弟から、ご本人含め、全員医師の家系で、「婚活難民」になっている状況は少なからずあります。
理由はシンプルで、収入やプライド、他人からの目線(評価)で、自ら活動域を狭めてしまっているからです。
私に言わせれば、理想の相手、というよりも「条件にはまる相手」を探して、何年も何年も婚活している時間がもったないです。
極端な話、さっと結婚してダメなら離婚する、くらいの意気込みの方が、まだ人生経験上もプラスに働くと、バツイチ再婚組の私は思います。
人生の時間は戻らない。
若そうに見えても、若くはならない。
アラフォー、アラフィフの婚活が厳しいとか、無理だとか、全然そうは思いません。結婚相談所には70代の男性も女性も入会してきます。「人生をパートナーと共に生きたい」と思えば、いつでも婚活はできます。
結婚したい、パートナーが欲しいと思っている方は、自分軸さえ持っていれば、何歳でも成婚できる可能性があります。
周囲の目や評価なんて気にしない。自分は自分です!
その気持ちで婚活していきましょう!!
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結婚を考えていらっしゃる方は、まずはお話にいらして下さい。https://konkatsuexe.com/contact
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