こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

コロナ禍でリモートワークが推奨されていますが、婚活でも「リモートOK」、「初回はリモート希望」という方が増えています。

3密やマスク着用が当たり前の現在、知らない方とマスクを外しての会話に抵抗がある方も少ないと思います。ちなみにエグゼでは、ご挨拶の時、お茶を飲む時以外はマスク着用を推奨しています。

「リモートお見合い」には、たくさんのメリットがあります

1. 移動時間がない
2. マスクなしでの会話が可能
3. コーヒーやお茶代等の経費がかからない
4. 休日に限らず、お見合い等の頻度を上げられる
5 初対面でも電話と違い、お相手のニュアンスがわかる
6 ファッションなどのセンスがわかる

仕事が忙しい方や、婚活でも複数名と効率よくお見合いが組めることはリモートならではですね。
またお見合い時のお茶代は男性側が支払うのが慣例ですが、リモートならお茶代もかかりません。男性のお財布にもやさしいです(笑)。

お相手の顔も見られて、話が合えば「今度はリアルでお会いしたい」という気持ちが芽生え、交際段階に進みやすいです。

 

「リモートお見合い」ならではのリスクもあります

1 お見合い相手の顔がアップ過ぎて、ドン引きした
2 お相手の部屋が雑然としていて片付いていなかった
3 服装がスーツやお見合い用ではなくカジュアルで、センスが残念だった
4 部屋が暗い、または顔に影が落ちてキレイに見えない
5 接続(お見合い開始時間)に遅れたり、音声が入らないなど、
wifi環境やITにうといことがわかってしまった。

ソフト面、いわゆるお見合い時の会話や、お相手への質問等はリアルで会っているのと変わらないので、ここでは触れません。問題になるのはハード面です。

 

お見合い相手の顔がアップ過ぎて、ドン引き

「リモートお見合い」はスマホやタブレット、PCで行う方がほとんどだと思います。スマホやタブレットの場合、内臓のカメラが広角気味であれば、まだ問題ありませんが、パソコンに内臓されたカメラの場合、それほど広角レンズではなく、まして画面に近づいて話してしまう癖のある方は、顔がアップになってしまいます。

場合によっては、顔が切れてしまうほどアップの方もいます。それでは第一印象で「顔デカッ!」と思われてしまいます…。できればパソコンを話して上半身、または胸あたりまでは引いてみましょう。

スマホやPCを目線の高さに近づける

レンズ位置が下すぎると、鼻の穴まで見えてしまうことがあります。それってもしかしたら「一発アウト」になりかねません。

できればスマホスタンドを購入し、本を積み上げるなど、できるだけ目線と同じ高さが違和感なく話ができます。PCの場合も、本の上に置くなどして高さを調整してみてください。

 

お相手の部屋が雑然としていて片付いていなかった

リモートの場合、大抵は自分の部屋から接続する方が多いと思います。イコール「部屋の様子が見えてしまう」ということです。

もしお相手の部屋が散らかっていたら「性格まで雑なのではないか」と思われかねません。本人の性格や相性の前に、誤解をされるのはもったいないことです。できるだけ部屋は、カメラに見えそうな範囲だけでも片付けておきましょう。また白壁やカーテンを背景にすると、周囲が整理されて会話に集中できます。

「バーチャル背景」でもいいのでは? と思われがちですが、私があまりオススメしません。どんな雰囲気の部屋なのか、例えばカーテンのセンスだけでもヒントになりますし、「部屋も自分を表す個性」だからです。

河野太郎さんのような公人では、プラインベートは見せない方がよいという判断もありますが、お見合いでは逆に見せなさ過ぎて「警戒心が強い人」というイメージも持たれかねません。ただし仕事の時は「バーチャル背景」でもよいと思います。

次回、3番以降を解説します。

 

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