こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
学生の頃は、学年が上がるたびに新しい友人ができていましたが、社会人になると、どうでしょうか。
新しい職場も最初は新鮮ですが、長く務めると新しい出会いって少しずつ減ってきませんか? 仕事はそれでもいいと思いますが、「婚活」を考えると、自分から「積極的に出会う機会」を作らないと、知り合えなくなっていきますね。
昔は会社の上司が部下にお見合いを勧めたり、顔の広い生命保険の営業が、いまでいうマッチングアプリのように人と人を繋げたりされていました。でも現在はどうでしょうか。
会社の上司がプライベートなことに部下に質問すること自体、パワハラ、モラハラと言われる時代で、そのような状況の中、上司は部下を飲みにも誘えなくなってしまいました。
顔の広い生保の外交員はどうでしょうか。生命保険に限らず、損保も自動車保険も今は対人ではなく、どんどんネット検索して加入する時代です。また都会ではマンション等の住宅事情やセキュリティの問題で、隣人との接触はほとんどありません。これでは保険会社の外交員の方も「お世話」どころか、仕事の営業すらしづらい状況ではないでしょうか。
そう。平成、令和は「誰もお世話をしない」「されない」時代なのです!
独身で生きていくのも自由、LGBTQも尊重される時代。生き方は千差万別です。でも結婚したい、パートナーを探したい人にとっては、日常生活ではなかなか結婚を考えられるような相手と出会えない難しい時代です。
手っ取り早く異性と知り合えるということで、いまはマッチングアプリが大流行です。おそらく私が知らないアプリや出会い系サービスは沢山あると思います。そこで出会ってお付き合いをしたり、結婚された人もいるでしょう。
私は仕事柄、ウエディングフォトグラファーの知り合いも数多くいます。彼らは結婚式や、新郎新婦の前撮り撮影を行っていますが、最近は「アプリで出会った」というカップルが増えているそうです。
皆さんyoutuber(ユーチューバー)って、ご存知ですよね? でも4~5年前まで、「youtuber=変わった人しかやらない」みたいなイメージで見られていましたし、「成りたい職業= youtuber」は「はぁ?」っとなる大人もいました。でもいまや完全に市民権を得ています。
出会い方も同じで、アプリでも趣味のサークルでも、結婚相談所でも、出会いのきっかけは、もはやどのような方法でも関係ない状況になっています。その上で大事なのは「二人のあり方」そのものです。
結婚相談所は、スマホアプリよりも必要経費が高いですが、そこには仲人、アドバイザーが介在します。「自分という人間を客観的に見てアドバイスをしてくれる」「一緒に併走してくれる」頼もしい存在です。
私も30代の頃は、「英会話教室」や「テニスサークル」に通って、出会いを探すという不純な動機で入会も考えましたが、そこに入っても素敵な人と出会える可能性は限りなく低い(笑)。
「できれば近い将来結婚したい」「パートナーが欲しい」という意思のある方は、結婚相談所のアドバイザーの考え方を吟味して、その方と一緒に併走してみてはいかがでしょうか。「ゼグゼ」も無料相談を受け付け中です。
ご相談はLINEでも受付中。