こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
最近は、日本人も香水をつける方は徐々に増えている気がします。
香水ってご本人が自身の体臭を気にしてつける場合もありますが、日本人ならほとんどはファッションや身だしなみで「香りを纏う」という意味のほうが大きいと思います。
主に女性をターゲットにした、洗濯用柔軟剤で「アロマ〇〇〇」とか「〇〇フレグランス」とか、香水とは別に、そういう香り系の商品が増えていますよね。汗かきの男性なら仕事から帰宅後、洋服にファブ〇〇ズする人もいるでしょう。
では婚活ではどうでしょうか。お見合いや初デートで気合いも入り、また緊張もされると思います。そんな時に緊張を癒してくれる「普段使いしている香り」があるとリラックスできる、という人も少なくありません。
私の個人的意見を言わせていただくと、女性の香水はアリ、です。
香水には、「パルファン(パルファム)」「オーデパルファン(オードパルファン)」「オーデトワレ(オードトワレ)」「オーデコロン」と、エタノール濃度や持続時間で種類があります。それらを理解して、ものすごく上手に使える女性(付け方の上手な女性)は、「大人な印象」を与えられます。
例えば、お見合いの席で案内された椅子に座る時、少しメニューやコーヒーカップに手を伸ばした時に微妙に、ほんの、ほんのわずかに香るのは、アリだと私は思います。
ただし、安い香水(失礼!)を多めにつけたり、エレベーターの中に香りがべったり残るような付け方は下品ですし、日本男性はそれだけで引いてしまいます。
逆にものすごく上手に香りを纏われれば、それはとても強い武器になります。
初対面での1時間前後の会話。その中で顔の表情や仕草、話し方(もちろん話題も重要です)。服装等が印象に残りますね。そういった印象は、言い換えれば、「視覚」と「聴覚」からの入力に分けられます。
「味覚」はコーヒーの味くらいでしょう。でも香りを纏うことで、他の女性はあまりつけていない「嗅覚」でも、お相手に印象付けられることになります。
「香り」。それはご自身をさらに強くお相手に印象づけるアイテムなのです。
最近はオシャレ男子も増えてきて、男性でもオードトワレや練り香水を使う人もいます。癖の強いポマードの匂い、は絶対NGです(笑)。
オンタイムとオフタイム、平日と休日で使い分けられたら、さらに上級者ですね。
香水。それはあくまでも「ほんの少し」「さりげなく」「ほのかに纏う」が大事です!
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