こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

厚生労働省や様々な企業から、各種データや実態調査の資料が発表されています。その中で、リクルート「ブライダル総研」が婚活の実態調査のプレスリリースを発表しています。

それによると「婚活サービスを通じて結婚した人の割合」は、2014年あたりから増え続け、2019年では13%になっています。(この調査は2020年5月段階で行われ、約50,000人が対象です)

 

2019年といえばまだコロナ禍以前です。新型コロナウイルスが日本に入ってきたのは2020年の冬。そして1回目の緊急事態宣言が出されたのが、2020年4月7日です。その後の経過はみなさん承知の通りです。

 

緊急事態宣言→まん防(まん延防止等重点措置」→緊急事態宣言→まん防と繰り返し、3蜜の回避やソーシャルディスタンス、夜の飲食店の時間制限など、「人と人が接する機会」が激減しました。

 

結婚だけではなく、パートナーが欲しい、友人を作りたいなど、SNSやネットを通じた出会いを求める人が急増しています。

 

結婚に関しては、2019年段階で13%の利用ですが、2020年、2021年はさらに「婚活サービス」を利用している人の割合は伸びていると予測できます。

 

販売員や医療従事者ほか、現場で動かないといけない職種は別にして、会社に出勤していた社会人の方々は、リモートワークが国から推奨され、週に何日かは自宅で作業、という会社員は急増しました。またリモートワークでも仕事ができることもわかってしまいました。

 

企業は、ランニングコスト(テナントの賃料等)を抑えるために、事務所スペースの移転や縮小されたところも少なくないと思います。

その結果、自宅で仕事をして人と会う機会が減り、また飲み会や合コン等、夜の食事も激減。それは出会う機会が減るのは当たり前ですね。。

 

もう一つ、さらに「どの婚活サービスを利用したか」という調査結果もあります。

 

 

それによるとネット系婚活サービスが大きく伸びた後、逆に減ってきており、結婚相談所の割合がじわじわと伸びています。

 

「ネット系婚活」と言っても、多種多様なので一概には言えませんが、婚活サービスを別の目的で利用している人、収入や職業を偽って出会いを求めている人など、様々な人が混在していて、そこで活動することに疲弊しはじめている方もいるでしょう。

 

結婚相談所は様々な証明書が必要ですが、それだけ婚活に真摯に向き合っている男女が多いので、素敵なパートナーに出会う確率は高くなります。でもどこでも良いとは言いません(笑)。

 

数ある結婚相談所の中で、仲人、アドバイザーと言われる人たちの考え方や経験値、人生観など、誰と一緒に活動するのか、が大事になります。

 

私は50代の男性ですが、「婚活エグゼ」は40代の女性、30代の男性アドバイザーもいますので、男目線、女目線、様々な視点でアドバイスが受けられます。

 

「お見合い写真は花柄のワンピースで」

とか言われたことありませんか(笑)。そんなステレオタイプな考え方自体が少し古い気がします。

 

写真一つでも、その人の年齢、容姿、性格、顔や髪型を考慮して最適なアドバイスを行える。「婚活エグゼ」は一つ一つにこだわりとセンスを持って会員と接しています。

 

もう年末ですが、2022年があなたにとって良き年になりますように。

 

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