こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

2022年、「今年パートナーを見つけたい!」と決意をしている方も多いと思います。

 

縁結びのご利益がある〝恋のパワースポット〟と言われる「東京大神宮」でオミクロン株のクラスターが確認され、1月3日〜16日まで一般参拝が中止されました。参拝しそびれた方々は、どうぞ焦らず、再開されてから訪ねればよいと思います。

 

©️東京大神宮

 

婚活で長引く人と、比較的早く相手を見つける人、両極に分かれてきている気がします。おしゃべりが上手で、いつも笑顔で、性格が良くて…と、サラっと書きましたが(笑)、そんな簡単ではないものの、特に「婚活エグゼ」では、それに近いような方は早く成婚されていきます。

 

デートを重ねても数回でダメになる、お付き合いが苦手で次のステップに進みづらいタイプの方は、自分に合ったメンターを見つけるとよいでしょう。

 

メンターとは「相談者」とか「助言者」という意味です。

 

自分一人で悩んで、同じような恋愛を繰り返してしまう人でも、親友なり、兄弟や親族、会社の仲間など周りで相談できる人がいれば、思い切って打ち明けて、その人の考え方を聞いてみる(実践してみる)と、今までと違う結果になる可能性があります

 

結婚相談所の場合は、婚活アドバイザーやカウンセラー、仲人(以下、アドバイザーに統一)がその役に当てはまります。

 

結婚相談所を検索をすれば、いつでも上位に出てくる大手がいいかと言えば、そうとは限りません。何十人、何百人社員がいても、“あなたを担当する人はほぼ一人”だからです(自分で全て完結するアプリやサービスは除く)。

 

自分にはどんなアドバイザー、仲人が合っているのか、必要なのかを調べて、直接会って、会話することで相性を確かめやすくなります。

 

以下の項目もチェックしてみましょう。

 

年齢:

アドバイザーの歳が、自分と近い人が相談しやすいのか、それとも経験値が豊富な年上の人がよいか。

 

女性の場合:

女性だから女性のアドバイザーがよいか、もしくは異性の考え方、目線を参考にしたいので男性アドバイザーがよいか。

 

男性の場合:

同じ男性目線で、自分の気になる点を遠慮なく伝えてほしいのか、女性の目線でアドバイスが欲しいのか。

 

結婚相談所の場所:

今はリモートもあり、以前よりもサポートできる範囲が広がりましたが、それでも顔を合わせて打ち合わせをする方が、コミュニケーションはとりやすいです。それだけに住んでいる地域を中心に探す方がよいです。

 

地方在住で周辺に結婚相談所がない場合は、リモート等、ITスキルの高そうな結婚相談所であれば、地域に関係なく活動もできます。

 

ブログやSNS:

メンター的な指導を請う場合、その相談所の人がどのようなタイプの方なのか、普段何を考えているのかを知るのは非常に重要です。それは婚活に関わらず、会社の面接でも趣味の教室を選ぶ際の先生でも、同じことが言えます。

 

それを知る為には、ブログやSNS等でアドバイザーが何を発信しているか、をチェックするのは重要です。

 

Webサイト(ホームページ)はあるけれど、SNSを一切にやっていないところはどうでしょうか。私が婚活していた時には、そのような相談所はまず候補から外していました。

 

メンターの顔(写真):

かなりストレートな書き方ですみません(笑)。婚活に限らず、「人は見た目が9割」というのは割と説得力があると思っています。

 

「人は見た目が9割」:竹内一郎

「伝え方が9割」:佐々木圭一

もちろん読んでいます(笑)。

 

マッチングアプリでもお見合いでも、顔写真は重要です。弊社でも、現役バリバリのプロフォトグファーに撮影をお願いしていますが、それを指導するアドバイザーや仲人の紹介写真のトーンが暗かったり、ピントが甘かったらどうでしょうか。。

 

「自分の顔写真に無頓着な人が、会員の顔写真に気づかえるわけがない」、と思われても仕方ありません。逆に、スタジオやロケでちゃんと撮影した写真を載せていれば、それだけで安心できますね。

 

ファッション:

これもなかなか言語化しづらい分野です。むしろ「非言語コミュニケーション」で重要なのがファッションかもしれません。

 

婚活中の女性、男性に対しても、お見合いやデートに合ったファッション、行き先や目的、お相手のタイプまでも考慮したファッションの提案など、そこまで気を遣って指導できるかどうかも重要です。

 

生涯のパートナーを見つけるためには、お互いの感情だけではなく、家族構成や住居、生活力、仕事関係、子供他、多くのことを話し合って進めなければなりません。一方、二人の状況を客観的に判断してアドバイスをするのがメンターなので、自分の理解者、味方を選ぶ際には、上記のことを入り口として情報収集されて判断するのがよいでしょう。

 

自分がどういう人間で、どういうパートナーと人生を歩みたいのか。

極論を言えば「どうなりたいか」に答えられるか。

ということも重要です。

「やさしい人が好き」とか、そう言うぼんやりしたものではなくて、他人に対しての接し方を見ての判断なのか、自分とのデート中、ある状況でどのような行動をするのかなど、「どういうやさしい人を望んでいるのか」もう少し突っ込んで考えてみるのも大事です。

 

それがわかっていて尚且つメンターを信じて並走できる人は、婚活も早く終わります。

 

 

逆に注意したい点として、

・自分ファーストな人

・人の助言を聞かない人

 

こういうタイプの方は、自分で何でも判断をして進んでいくので、「メンターの言うことを信じてやってみる」ということがなかなか出来ないですね。

 

その場合、今までのやり方から方向をシフトしづらいので、もしかしたら婚活も長引いてしまうかもしれません。

 

わかりやすく服装の例で言うと、今までも黒っぽい服しか選ばなかった人が、鮮やかな差し色を入れてみたら?」というアドバイスに対して「それは似合わないから嫌です」というタイプ。成婚に導いているメンターの、客観的な意見を丸々取り入れられるかどうかが重要なポイントです。簡単に言うとメンターの指示まんま従ってやってみるタイプです。

 

仕事の実績を積まれてきた「自信」は、男性でも女性でも尊重すべきだと思いますが、仕事と恋愛、また結婚や共同生活とは別物です。

 

2022年、素敵なパートナーに出会えるために、まずは自分に合うメンターを探してみてはどうでしょうか。

 

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