こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

オミクロン株の新型コロナが急拡大しています。重症化しないという報道もありますが、引き続き感染対策をしながら、仕事や婚活を進めていきましょう!

 

最近は結婚相談所へ登録している会員の方で「家事手伝い」または現在働いていて「結婚後は専業主婦希望」という条件の方は、かなり減っています。

 

女性も何かしらの形で仕事をしている方が大半ですし、結婚して配偶者の収入に依存しようという考え方では受諾しにくいのが現状です(男性が高収入で、結婚してすぐに子供が欲しい、また女性も結婚して早めに子供が欲しいという条件がマッチして、成婚していく方々は別です)。

 

結婚後は「専業主婦希望」というのは、考え方の根底に「自分を幸せにしてほしい」とう思いがあるのではないでしょうか。

 

でもそれって収入を相手に頼っていたり、受動的ですよね。お姫様願望と言うか、いわゆる「シンデレラ症候群」に近い人も当てはまります。

 

今回のテーマですが、私の思う正解は

 

幸せにしたい

または

幸せになろう

 

です。

 

結婚生活は、片方が片方に依存しているというバランスでは長く続けていくのは難しいと思います。

 

「養って欲しい」とか「幸せにして欲しい」と言うのは、他力本願というか、自分の未来を相手に委ねている部分が大きいと感じます。

 

自分がもし女性の立場だったら、収入の一切合切を相手に頼るのは気を使うし、「凝った料理を作らないといけないのでは」とか(笑)、「掃除は毎日完璧にしないと、何か言われそう」とか、逆にプレッシャーを感じて息苦しくなります。

 

それよりも「仕事をしている=収入がある」ことで、お互いに尊重しあい、協力して生活していけるのではないでしょうか。この場合、収入の多い少ないの問題ではなく、仕事をしているかどうかが重要です。

 

一方、子供が出来た場合、子供の育児は大変なので、もし子育てしながら妻が働く場合は、今まで以上に夫側も育児や家事に協力することは必須です。

 

幸せは相手に求めるのではなく、一緒に叶えていくもの。もしくは幸せになりたいなら、「私があなたを幸せにしてあげる」という気概が大事です。それを感じられるお相手であれば、きっとそれ以上にあなたを大切にしてくれるはずです。

 

いまはコロナ禍で先行きが見えない時代です。一つのエンジンで飛ぶよりも、二つのエンジンで飛んだ方が、飛行(生活)は安定しますし、リスクも分散できますね。

 

もし、将来を委ねられそうなお相手を探して婚活している人がいたら、婚活の先にある結婚=日々の生活、というのもイメージしてみてください。

 

武田鉄矢さんが主演のドラマ「3年B組金八先生」での名セリフ

 

「人」という字は、人と人とが支えあって立っている。

 

本当の由来は違うようですが、私はこの言葉が大好きです。

 

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