こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

全国で新型コロナの感染が拡大し、「まん延防止等重点措置」を取る地域が広がってきました。「またか!」という思いの人も多いと思いますが、欧米では感染状況がピークアウトしてきているので、日本も春頃にはそうなることを期待して過ごしましょう。

 

これから少しずつ季節が変わり始めますが、春に向けて婚活を頑張ろうと思っている方、また現在、アプリや結婚相談所で婚活中の方もいらっしゃると思います。

 

初めてアプリで会う、またお見合いで初対面の時、30代以上の男性はスーツかジャケットを着てくる人が多いのではないでしょうか。

 

お見合いで言うと、プロフィール写真はほとんどスーツで撮影しますよね。それも似たりよったりな感じになっているかと思いますが(笑)、その話は今度書きますね。

 

今時の女性は、男性のファッション・チェックにも余念がありません。今までファッションに無頓着だった方は、まずはユニクロでいいので、「ジャストサイズのジャケット」を買ってください。

それが第一ステップです。

 

その次に、「ジャケットはたくさん持っています」と言う方、デートでいつもジャケットではないですか?

 

とりあえず無地のジャケットを着ていけば大丈夫だろう!

 

そう思っているあなた! かなり危険です。

なぜなら、皆さんそう思っているからです。

 

 

確かにジャケットを着ていれば、なんとなくサマになる、落ち着く、という方も多いでしょう。でもストレートに言うと、あなたのライバルもみんな紺ジャケなんですよ(笑)。つまり個性がない、ということです。

 

そして暖かくなると、

 

「チェックのネルシャツをパンツにタックイン」していませんか?

 

それはかなりマズいです!!

 

その格好で行けば、「一発交際終了」の可能性すらあります。

 

交際中の方、または仮交際で複数のライバルがいるであろうお相手に「自分を印象づけたいあなた」に是非オススメしたいのが「ライダース」です。

 

「ライダース?」となった方、いわゆる「革ジャン」です。でも革ジャンとは言わないでくださいね。

✖️ 革ジャン

◯ ライダース

 

余談ですが、

✖️ ズボンのチャック

◯ パンツのジップ

これも気をつけてください(笑)。

 

いつもジャケットの彼。「今日待ち合わせに現れたらライダースだった!」となれば、かなり意表を突くこと間違いありません。

 

デート慣れしている女性、モテてきたであろう女性でも、ライダースを着ていると、必ず印象に残ります。

 

でも、ライダースなら何でもいいわけではありません。私のオススメは

 

ラムレザー&シングルライダース

 

です。

 

ライダースに使われるレザーには種類があります。

・カーフスキン/カウハイド(牛革)

・シープスキン/ラムスキン(羊革)

・ゴートスキン(山羊革)

・ホースハイド(馬革)

 

ラムが良いのは、やわらかいため肌へのあたりが良く、最初から馴染みやすいためです。一方、牛革は厚みがあってごつい分、本当に丈夫です。

 

ファッションではなく、本当のバイク乗り(ライダー)は、安全のためにもこちらをよく着ていますよね。

 

ライダースにはシングルとタブルがあります。これも見ればすぐにわかりますね。

女性は、小さめ、黒、タブルのライダースにロングスカートやパンツを合わせている人が多いですね。ハードなライダースも、スカートと合わせることでちょうどいいバランスになります。

 

 

 

一方男性も、ダブルライダースだと少し重たくなります。「バイク乗ってます!」

「バンドやってます!」の方はそれもよいのですが、デートではシンプルなシングルライダースの方が使いやすいです。

 

中はセーターでも、白Tでも、パーカーでも構いません。少しフォーマルなレストランであれば白シャツにタイドアップすれば、ジャケット替わりにライダースというのもアリです。

 

私はクルーネックの白T(半袖、長袖)やセーターを中に来て、寒い日は首にマフラーを巻きます。

 

参考までに、セルフポートレートを撮ってみました。

 

 

黒のライダースに黒パンツであればシャープに見えますが、全身黒コーデは重たくなりがちです。私の場合は下に白Tを出して、少しだけヌケ感を出しています。

 

日本人は欧米人と比べて手足が短いので(いや、私だけ?)、実は袖を少しだけ肩で詰めています。でも日本のブランドではそこまでしなくても大丈夫です(笑)。

 

なぜライダースなのか。

これは書こうかどうか迷ったのですが、大きな理由があります。それは

 

ライダース=野生

 

だからです。

 

ピタッとしたライダースは、「セカンドスキン」と呼ばれるほど、肌に馴染んできます。また人間も動物なので「生き物の革を纏う」ことで能動的になるというか、少し抽象的な言い方ですが、野性味(イメージですが)とかが増します。ベタな言い方ですが、強い男性アピールにもなる気がするんです。

 

サスティナブルレザーでも構いません。でも私は革製品が経年変化して味が出てくるのが好きなので、やっぱりレザーが好きです。それは鞄やサイフ、靴など、レザー商品全般にも言えますね。

 

真冬のアウターは、コートやダウンジャケットでかまいません。暖かくなってきたら、是非ライダースにトライしてみてください。

 

 

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