東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

別件の仕事、書籍編集が忙しく、久しぶりの婚活ブログです。

実は昨年、初めてコロナに罹患しました。はじめ38.1度まで上がりましたが、熱は三日で下がりました。その後多少の味覚障害などもありましたが、2週間ほどでほぼ回復しました。

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昨年の夏はコロナがかなり流行っていました。夏なのにインフルも流行っていましたね。

自宅療養している時に感じたことは、もし「大病で入院したら」でした。コロナは軽症で済みましたが、これから何かの病気が見つかり、中期入院となったらどうなるのだろうか…。誰しも年をとりますし、年齢関わらず、人生いつどうなるかわかりません。

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若い時は入院しても親や親族が面倒を見てくれたり、友人や会社関係の人がお見舞いにきて頂けたりするかと思います。

でも50代、60代で入院したらどうでしょうか。

親も高齢化、もしくは他界していたら…

その時に、友人、知人は来てくれるでしょうか。兄弟がいればもしかしたら、自宅から必要なものを届けてくれるかもしれません。

でも下着(パンツ)はどうでしょうか。

あなたの下着を持って帰って洗って、洗濯。そしてまた持ってきてくれたりするでしょうか。

たぶんしてくれないと思います。

何が言いたいかというと、

本当にお願いしたい事を頼める人(やってくれる人)がいるかどうか。

それを必要としているかどうか。

なんです。

下着って、夫婦や家族じゃないと、面倒をみてくれません。

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入院したら、家族のありがたいみがわかるかもしれません。逆にそんな時は、「使い捨て(紙パンツ?)を購入」、「コンビニで買う」「ヘルパーに頼めばいい」と思えるなら、独身でもよいのではと思います。

お互いに都合の良い時だけ会う恋愛なら、そんなことは考えないかもしれません。私も、自分がコロナに罹ってはじめて、もし入院したら(人生で入院経験なし)、妻が下着を持ってきてくれるであろうことを想像して、ちょっぴり(いや深く)感謝しました。

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お互いに良い面だけでなく、悪い面や弱い面も見せつつ、日々生活していく。それが結婚です。

「理想」よりも「自然体」。

気がねせずに「助け合える結婚」を目指して、「婚活エグゼ」もサポートしています。