こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

 

ここ数日で、日本でも急激に新型コロナウイルスの感染者が増えています。

 

背景には感染力の強い変異ウイルスのオミクロン株の拡大があると言われています。無症状が多いとか重症化しないという情報がありますが、ここでは言及しません。

 

ただ日本での陽性者が増える中、沖縄県は6日、政府への「まん延防止等重点措置」の適用要請決定するなど、飲食店の営業時間短縮や酒類提供制限を柱とした規制が入りそうです。

 

東京都は「まん防等の措置は今のところは考えていない」と、小池知事は話していますが先々どうなるかはわかりません。

 

このままいくとまた全国的に「まん防」や「緊急事態宣言」が発令され兼ねない状況が見えています。状況が悪化していけば、

 

婚活が進め辛い!

婚活デートがしにくい!

 

ということになります。

 

段階別に考えてみたいと思います。

 

お見合い

お見合いは1時間程度なので、3密を意識しながら行うことは可能です。

お見合い時にマスクを外して会話する方もいるようですが、現状ではオススメしません。席についた際の挨拶時にマスクを外すとか、飲み物を飲む時だけ外す、といった配慮をお互いにして頂きたいです。

 

今は、リモートでも十分お相手の印象がわかります。最初は「リモートお見合い」も、よいと思います。「婚活エグゼ」ではリモートのノウハウが豊富なので、スムーズにセッティングいたします。

 

仮交際

このフェーズに入っている方々は、コロナ感染には細心の注意が必要です。自分だけでなく、お相手が複数交際している場合(もちろんそれはわかりませんが)、間接的に不特定多数の方と接触している可能性が高まります。

 

特にオミクロン株は感染力が強いようなので、狭い空間、例えばカラオケボックスや、風通しや換気の悪そうなカフェや店舗などは避けた方が無難です。

 

少ないと思いますが、仮交際中に二人だけでロングドライブとかも少し慎重に考えてください。屋外のカフェとかはいいですが、でもこの時期は寒くて難しいので、なるべく3密を避けながら、会話ができるようなデート場所を何箇所か確保しておいた方が良さそうです。

 

あとはLINEでのメッセージや連絡でコミュニケーションを、今までよりもマメにとることを意識して頂きたいです。

 

「相手から連絡が来ないので期待薄」ではなくて、会いたい人、もっと話したい人には自分から積極的に行動しましょう。女性から誘うのも全然OKです。このコロナ禍でお相手がどのような場所をデートで指定してくるのか、自分がどのような場所を提案するのか、それによって気遣いできる人がどうかもわかりますね。

あまりナーバスになり過ぎるのも注意

婚活に限らずですが、コロナ禍でのコミュニケーションについては、かなり個人差があります。

 

某サイトの相談スレに「アルコール消毒をしないで手を繋ごうとしないで欲しい」という意見がありました。

 

皆さんはお付き合いをしている人と手を繋ぐ時、

 

「ちょっと待って。先にアルコール消毒してもらえますか」

 

とかって、なるでしょうか…。おそらくそれはまだ信頼関係が構築出来ていないか、そのお相手のことが生理的に好きではないからではないでしょうか。

 

これでは会話も食事も気になって交際は続かないと思います。というか、交際終了レベルですね。

 

個人の性格もあるので何とも言えませんが、あまりにも神経質すぎたり潔癖症過ぎると、人と付き合っていく、ましてや結婚後に「共に生活する」のはストレスを抱えてうまくいかないでしょう。

 

本交際(真剣交際)

本交際に進んでいる場合は、お互いの信頼関係が醸成されつつある段階なので、二人の間での感染はあまり気にされる必要はないかと思います。

 

むしろ二人で行動する場合に、感染対策に気をつけているようなカフェやレストラン、デートスポットを確認しながら、交際を深めていけば良いかと思います。

 

最後に、

「コロナワクチンを打たない主義」の方の場合。

 

日本は、ワクチン接種は義務ではないので、自分の考えで「コロナワクチンを接種しない」という方もおられます。それは個人の自由ですね。

 

ただマッチングアプリや結婚相談所への紹介プロフィールにそれを明記している場合、もしくは交際相手にも「ワクチンを打たない人」を希望されている場合、受諾率が下がる可能性があります。

 

日本では、コロナワクチンを2回接種完了した人の割合は総人口の78.4%です。約8割の方が2回打っていて、もう3回目の接種も始まっています。

 

ワクチンを打っていない人が2割で、そこから自分の条件と擦り合わせて、申し込みをしたりされたりというと、マッチングすること自体かなりハードルが上がります。そこから先に進むまで、狭き門になるということの覚悟は必要です。

 

コロナ禍での婚活は、色々制約もありますが、その中でも信頼関係を構築して、成婚退会される方はたくさんいます。

 

状況は皆同じ。あとは工夫やマメさ、結婚やパートナーを見つけるということへ「どれだけの熱量で取り組めるか」だと私は思います。

 

「婚活エグゼ」でも会員の方々の状況に合わせて、個別にアドバイスをしています。

コロナに負けたくないぜ!

 

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