東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
早くも令和4年の半分が過ぎようとしています。6月は公務員はもちろん。会社員の方々にはボーナスが支給される所も多いかと思います。羨ましい限りです！！
それはさておき、
お見合いや婚活が成立した場合、必ずお茶や食事はつきものですよね。そこでどうしても気になるのは「お金」のことです。
「貯金はいくらあるのか？」「借金は？」「支払いや住宅ローン返済は？」、、
具体的な話は交際が進んでからになるので、ここではまずお付き合いをしていくべき相手なのかどうか、そこでのポイント、
男性持ち ＞ 割勘 ＞ 倹約家 ＞ ケチ
を考察したいと思います。
男女平等社会とはいえ、平均収入は男性の方が多いのが現実です。結婚相談所では、お見合い場所でのお茶代は男性が負担する、というルールの所が多いのですが、その後の「初回デート」以降に、「どちらがどれだけ支払うのか」は必ず生じます。
上記に「＞」書いてあるように、婚活中は男性側が支払いの負担をした方がおそらくスムーズに交際を進められやすいです。
結婚相談所の場合は、仮交際までは複数進行が認められています。ということは女性側からすると、ごちそうしてくれる男性とも仮交際をしている可能性があるからです。
男性へのアドバイスとして、
本来は「個々の考え方」を共有・共感し合い、お付き合い発展をさせていくべきところを、デート代を相手と分割したり負担させることで、「性格や相性、考え方」にいきつく前に「お断り」されてしまってはもったいです。交際の入り口（初期の段階）で、ライバルと比較されて、マイナススタートとなってしまいます。
「割り勘派」なら早めにその考えを伝える
男女問わず、割り勘やそれに近い形で割ってもらった方がいい、という方もいらっしゃいます。
特に男性で「割り勘派」の場合は、早い段階でそれを伝えた方がむしろ潔いです。レジで、もしくは男性が先に支払った後、お店を出て「〇〇円ください」とか、食事中に会話が盛り上がっていたとしても最後の段階で相手のテンションを下げてしまいかねません。それこそもったいないです。
倹約家とケチの違い
「倹約」とはお金は物を無駄使いしないように努めること、です。
10万円分をゲームでガチャしたり、100万円のロードバイクを買っても、また日々の習い事も、その人にとって価値があれば、それは無駄遣いではありません。
少々高価でもブランドの服や革製品を買うのは、価値があると考えて投資をしているわけです。
「婚活デート」も、その相手と関係を発展させたいと思えるかどうか、かもしれませんが、私の意見としては「交際中の食事代はなるべく男性が出してあげれば」と思います。
ただその場合、女性側も「お茶代は私が出しますね」とか、ちょっとした小物をプレゼントするとか、男性への気遣いは必要かなと思います。
コロナ禍や、ロシア・ウクライナ問題、円安、材料高での値上げラッシュなど、可処分所得が減る一方の日本ですから、お金の使い方にメリハリをつけるのは必要なことですね。
投資も含めて、マネーリテラシーの向上には勉強も必要です。アメリカ株もダダ下がりですが（苦笑）。
一方、「ケチ派？」の方も、婚活系のSNSでは散見します。
・10円単位、1円単位まで割り勘にされた。
・コースと単品ではどちらがどの位「お得」なのか、計算してからオーダーする。
・10年前から同じ服を着ている（想像）。
例えればキリがないのですが、あまりに金銭感覚が細かいと、まずその価値観が合う相手を見つけるのは、難しいかなと思います。
使っていない部屋の灯りを消すとか、コンビニで無駄に買わないとか（笑）、それは節約と言えますが、ケチだと自覚のある人は「生きたお金の使い方」と何なのか、「自己投資」とか「無駄遣い」とか、一度、金銭感覚を検証されてみてはどうでしょうか。
婚活での交際の場合、どちらも仕事をしていて収入がある場合がほとんどなので、そのバランスとか、どのような場所にデートに行くと良いのか…、
「婚活エグゼ」ではそのような具体的な相談にものっています。
最後に、
この前、セブンイレブンの「お店で作るスムージー」を初めて飲んでみました。
（専用マシンが必要なので、全店舗ではないようです）
完熟マンゴーパインジュースと、ブルーベリーヨーグルトスムージー。
どちらも美味しいですが、「マンゴーパイン」が、生感とトロミが最高でした（笑）。
これで1杯300円。高いか安いか適正か。まだの方は一度、飲んでみてください！
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