東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
9月中旬になって、東京でも朝晩は肌寒く感じるようになりました。カーディガンを羽織る女性も増えてきました。皆さま、体調管理と、引き続きコロナウイルスに気をつけながら生活していきましょう!
さて、婚活、結婚に関しては、いくつかの大きな連盟があって、弊社「婚活エグゼ」はもちろん、多くの結婚相談所がそういった組織に加盟しています。
各相談所が集まって、データベース上で「お互いの会員情報を共有」できるので、それはよく出来たシステムだなとも思います。
結婚相談所には
・近々に結婚を考えている人(結婚したい人)
・生涯のパートナーを探している人
が集まっていて、(主観ですが)そこはマッチングアプリとは真剣度が異なります。
結婚相談所が多く加盟することで、会員数が70,000人だとか、50,000人となっているわけですが、会員総数はそれほど重要なことではありません。
単純に考えて、5万人と会えるわけないから!です。
そんなの人生がいくつあっても足りませんよね。お金も(苦笑)。
もちろん多くの会員がいる中で選択できることのメリットをあげることはできますが、私は「たくさん会えばよいことがある」とは思いません。キリッ!
結婚相談所の中には、「会員数何万人!」と謳っているところもありますが、それは少し婚活や結婚相談所のことを情報収集すれば、「これ、みんな加盟しているじゃん」ということがわかり、そのことが個別相談所のベネフィットではないことがすぐにわかります。
結婚相談所って、大事なのは会員数ではなくて、仲人、アドバイザーの思考やタイプだと思います。それが自分と合うかどうかが重要。私もブログ等を通じて、自身の考え方を発信しているのは、そのためです。
その上で今日、お伝えしたいことですが、
大事なのは「一期一会」の精神と
生活のイメージを描くこと
一期一会(いちごいちえ)
一生に一度限りの機会という意味です。 「一期」とは一生、「一会」とは一度の出会いのことです。 何度も会う機会がある人に対しても、常に「これが最後かもしれない」と考え、そのときを大切にすべき、という教え。
結婚相談所でもアプリでも、登録者がたくさんいて、「ダメだったら次」「ダメだった次」という思考に陥りがちです。
でも、そのような考え方をしていると、「この人よりももっと素敵な出会いがあるかも」と「次にベストがくるかも症候群」となり、現在目の前にいる方とのお付き合いが、中途半端な気持ちになりがちなのです。
中途半端な気持ち…、例えば、近い将来の話をすることに、今一つ消極的だったり、相手からのLINEの返信に時間をあけてしまったり…、そのような経験はないでしょうか。
そういうのって、実はお相手にも何となく伝わってしまうものなんです!
結婚相談所のシステム上、仮交際までは複数名とのお付き合いはOKだということもあり、「自分との交際にあまり積極的じゃなさそうだから、自分も別の相手に力を入れよう」とか「もっとお見合いを申し込もう」とか、そういう考えになっていきます。
お互いの熱量がそのような感じだと、「理想の相手」を探し続ける「婚活ループ」に陥ってしまいます。
以前、ブログで書きましたが「結婚とは、お互いに協力し合い、助け合って生きること」です。
「この人は、こういう短所もあるけれど、こういう長所もある」「色々話し合いができるので、このまま一緒に歩けそう」、そう思えるお相手とめぐり会えていることが貴重なんです!
100回お見合いをしても、100人目でそういう人に出会える保証はどこにもありません。一人目のお見合いでも、そのままうまくいいって成婚されるケースも、結婚相談所では珍しくありません。
要は「一つ一つの出会いをどこまで大事に考えられるか」だと思うのです。
恋愛と違って、結婚は「生活」そのものです。
色々な自分を見せ合う中で、無理なく暮らしていけるのが理想です。いくら見かけがカッコ良くても、モラハラな人と生活はできませんよね(苦笑)。
一緒に生活していけるイメージが浮かべられるか。住居、食事、家事、仕事、育児等、何でも話しができて、協力してやっていけそうな人が今いるとしたら、そのお付き合いを大事にして頂きたいです。
そしてこれからお相手を探そうとしている方には、私もそういう方とめぐり会えるように、全力でサポートさせて頂きます。
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結婚を考えていらっしゃる方は、まずはお話にいらして下さい。https://konkatsuexe.com/contact
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